第81回 吉井瑠璃子さん

高槻市在住で、令和4年4月からご主人のお寺(浄土真宗本願寺派)の富山県に引越の予定です。増井悟朗先生のお孫さんになります。浅野聞子さんの次女です。

小学生の頃から、華光会の子ども大会、正月の修正会に参加していました。名古屋で生まれ育ちましたので、地元の家庭法座には母親と姉の3人でよくお参りしていました。名古屋造形芸術大学のデザイン科に入学します。

大学進学後、東京で開催された悟朗先生、増井信先生の公開講座がきっかけで、仏青大会、華光大会等に参加します。月に1回ほど、聴聞するようになりました。

大学3年のとき、華光大会の夜の懇親会で、信先生から「いま、どんな感じ?」と心境を尋ねられます。応えますが「100点にしたいところだけど、少し足りないかも」と言われます。そう言われたことが気になり、夜寝ているとき、ドキドキが止まりません。首元にナイフを突きつけられたような感じです。

次の日、信先生の分級(座談)において、「それでいいの?」「よくないんです。ハッキリした信心、しっかりしたものが欲しい」とグダグダして、スッキリしません。先生から「自分の心に宣言してみたら」と勧められます。言いたくない、口に出したくないと意地を張ります。しかし、勧められままに「自分の心に振り回されません」と宣言すると、千年の闇が破れてしまいます。つっかえ、はからいはいらなかったと、ストーンと腑に落ちました。

その後、本願寺の中央仏教学院の本科、研究科に各々1年、布教使になるための伝道院に半年通います。伝道院時代は、本願寺の晨朝勤行に毎朝、お参りしていました。お見かけしたことがあります。

本山で結婚式を挙げ、お子さんは3才と1才の2人。現在は、日常の中で真実の法とおそまつな自性の間でゆれながら生きるという味わいです。ゆれながらも不思議な法に戻らせてもらっています。

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