2021-02

妙好人

第24回 紅楳英顕和上

2016年の早稲田大学での宗教学会において私が発表したクラスでは、紅楳英顕先生の司会で始まり、紅楳先生の発表が締めでした。内容は「浄土真宗における信前信後について」です。信心を獲れば自覚があると仰られます。同感です。 龍谷大学では、とても厳...
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第23回 藤井英志さん

京都の上鳥羽駅近くに在住の藤井英志さんです。華光会館のある近鉄十条駅の隣の駅です。藤井さんは小学校の頃から、華光会館での増井悟朗先生の習字教室に通っていました。当時、華光会の財政難を解消するため、華光会館において文化教室を開催されていました...
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第22回 西岡豊子さん

第22回は福井県福井市在住の西岡豊子さんです。阿弥陀仏の第22願は還相回向の願と親鸞聖人は名づけられています。22才の時、地元ののど自慢大会で、あべ静江の「水色の恋」を歌い、バンドのヴォーカルに引き抜かれます。そこで知り合ったベース担当のご...
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第21回 舟本正夫さん

1928年生まれで2017年に89才になられたばかりの岐阜県高山市在住の舟本正夫さんです。正夫さんは、華光会館での報恩講2日間、永代経3日間、華光大会3日間を2006年から、かかさずに撮影しています。誰に頼まれた訳でもなく、「仏様のお言葉を...
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第20回 森崎立也さん

華光誌は1941年の発刊から2017年で76年目になります。ですから、当初の発行者である伊藤康善先生の生の法話を直接聞いた人は、珍しくなってきました。福岡県朝倉郡筑前町の森崎立也さんは、その数少ないお一人です。 森崎さんが小学2年生の時に、...
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第19回 増井信先生 下

父親の増井悟朗先生に「聞かせて下さい」とお願いすると、「1つ大事なことがある。命をかけて聞くか?」と尋ねられます。「はい」「南無阿弥陀仏に飛び込むんや」と仰ります。自分の業魂と阿弥陀様との命のやりとりです。お念仏を申させてもらい、その後の記...
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第18回 増井信先生 上

阿弥陀仏の本願のうち第十八願は王本願といわれます。親鸞聖人は本願のなかにも真と仮があると教えられ、真実の願が第十八願です。そこで18番目の登場は、増井悟朗先生亡きあと、私の善知識であります増井信先生です。悟朗先生在世中はよく「信の法話はスゴ...
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第17回 東勝廣さん

飛騨高山の彫刻家・東勝廣さんです。東さんは「飛騨の匠」として、2016年4月13日にNHKで放映されています。 我が家の仏壇は東さんにお願いし、阿弥陀様は東さんにインドから白檀の木で彫って頂きました。わざわざ高山市から博多まで車で持って来ら...
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第16回 小田原広理さん

通称「小田原念仏」の小田原広理さんです。四国は高知県高岡郡に在住です。「小田原念仏」とは私が勝手に言っていますが、ご法座中、大きな念仏が吹き出すようにあふれてきます。華光会の法話CDには、小田原さんの常念仏と、瀧山真理さんの大きな笑い声が、...
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第13回 早田節代さん

兵庫県豊岡市日高の早田節代さんです。日高は伊藤康善先生時代からのご縁の深いところです。節代さんによると、60数年前は伊藤先生のお供で増井悟朗先生が付いてこられ、悟朗先生または西光義敞先生のご挨拶の後、伊藤先生のご法話が月2回あっていました。...