2021

妙好人

第70回 岡田美智子さん 上

京都市の岡田さんです。自宅から華光会館まで徒歩圏内です。33才で見合い結婚します。41年前のことです。ご主人が華光会にお参りしており、結婚相手に身体が丈夫な人、仏教とご縁がない人が希望だったそうです。黒河達児さんが仲人で、悟朗先生も参列です...
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第69回 表口稔さん

三重県在住、2021年で63才の表口さんです。京都産業大学時代に京都市バスの広告を見て、S会の講演会に行きます。実家の三重県の方で20代の5年ほど活動していましたが、イヤになってプツッと行かなくなりました。 41才の時に、宝島社からの『「救...
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第68回 平阪彰さん 下

後生の一大事がわからず、海面で溺れているような状態です。先生からは海の底の底だと言われます。自分の力では手も足もでない。浄土に参りたいと思いますが、仏様をたよりにするしかない。救ってもらうしかない。 自分が海の底にいるとわかった時、仏様との...
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第67回 平阪彰さん 上

1950年生まれで2020年で70才の平阪さんです。飛騨高山の高校を卒業後、日本電信電話公社(現在NTT)に就職します。55才からお寺での「正信偈を読む会」に参加していました。国府町(現在高山市に編入)の年1回発行の機関紙に「何のために生き...
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第66回 松岡稜季さん

京都文教大学4回生の稜季(いつき)ちゃんです。来年、大学院進学予定で、心理士(カウンセラー)を目指しています。兵庫県の日高町、現在は市町村合併により豊岡市の出身です。谷本朗さんのご長女です。日高といえば、華光会の名物妙好人を輩出した法の厚い...
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第65回 梶谷洋一さん 下

高山での法座の最中、昼過ぎに京都に帰ろうとしたところで、なんと増井悟朗先生が「帰るのか。それならお見送りをせんとな」と出てこられます。梶谷さんと井上さんが車に乗って出発しようとすると、悟朗先生がニッコリ笑って片手を挙げて「ご出棺でーす」。 ...
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第64回 梶谷洋一さん 上

京都府伏見区出身、現在は宇治市在住の梶谷さんです。1958年生まれで2020年現在、61才です。華光同人の井上頼子さんのご子息典之さんと20代の頃からお友達でした。 梶谷さん37才のときに、典之さんから11月の華光大会に誘われます。仕事の都...
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第63回 小山ひとみさん

三重県在住の小山ひとみさんです。昨年「壮年」を卒業され、2020年は66才です。同年2月22日にお亡くなりになった伊藤友一さんとの深いご因縁です。友一さんと小・中学校同じで、34才の時に同窓会がありました。企画したのが小山さんの親しいお友達...
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第62回 岩城明子さん

横浜市在住の岩城明子さんです。出身は安芸門徒の広島です。小さい頃から、祖父母宅で月に1度、家庭法座が開かれていました。中高一貫の広島女学院に入ります。実家を出て、祖父母のところに下宿して家庭法座の手伝いをしていました。 学校では卓球部に入り...
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第61回 中道逹哉さん

大阪在住の中道さんです。勤務先の運送会社の関係で広島から大阪に移って5年になります。10年以上前に、会社で使用しているスナック「ながと」に個人的に通っていました。そこのママさんである正木陽子さんを毎週、全国各地の増井悟朗先生、増井信先生の法...