妙好人

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第89回 東悦子さん 上

岐阜県高山市の東悦子さんです。彫刻家の東勝廣さんの奥様です。お母さんが念仏者で小さい頃から両親と一緒に法座に参っていました。悦子さんがお腹にいる頃からお母さんは法座に通っていました。 当時は、早川先生の法座があっていました。早川先生は、死後...
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第88回 松井亮さん 下

2020年より、東京・高山の支部法座、華光会の本部法座と参加し、求めていきます。本部法座では、私の分級にも何度か来ていました。思い詰めた感じで、いろいろとお勧めをしてもなかなか聞き開けません。仏壇の前でお念仏して、そこから離れなくなったこと...
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第87回 松井亮さん 上

1990年生まれの32才です。岐阜県飛騨市の出身で、地元は映画『君の名は。』の聖地になっています(岸惠子の『君の名は』ではありません)。 小中高では、県大会で優勝するほどサッカーに熱中します。高3でサッカーを卒業し、半年間集中して特に英語を...
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第86回 鍋嶋証子さん 下

天草の金子岩彦さんは伊藤康善先生の時代から仏法を聞かれており、お父さんである若栄先生の法友でした。金子さんが余命3ヶ月となったときに、どんな心境なんだろうと気になります。剛信な方なので、死ぬ前も安心なのかなと想像します。そこで、自分はどうな...
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第85回 鍋嶋証子さん 上

熊本市の証子ちゃんです。同市の本願寺派蓮光寺で生まれ、2022年に39才になりました。学生時代、華光会館に下宿していたお父さんの厚東若栄先生は、食事中も仏法の話しかしないような方でした。小学6年から華光会の子ども大会に参加するようになります...
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第84回 吉田晃子さん 下

華光会で求道して20年経過していましたが、令和2年11月の華光大会で、奈良在住の北島登美子さんから「私の信心とはちがう」と言われます。自分でもそう思え、薄紙一枚はがれていないような気がします。 令和3年3月に増井信先生に「このままで本当にい...
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第83回 吉田晃子さん 上

兵庫県豊岡市日高町にお住まいの吉田晃子さんです。日高町の江原は70年ほど前、増井悟朗先生が布教に行かれ、念仏の火が燃えさかったところです。お姉さん、叔母(和田つや子さん)から、30代の頃から仏法を勧められていました。 吉田さんは看護師で通算...
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第82回 植田明美さん

小中高と関西育ちですが、東京生活50年で関西なまりが全くない植田明美さんです。お母さんの植田ときゑさんからはズッと仏法を勧められていました。ときゑさんが亡くなった1年後の、今から7年前にガンを患います。治療のために自営のお店を閉め、一切の仕...
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第81回 吉井瑠璃子さん

高槻市在住で、令和4年4月からご主人のお寺(浄土真宗本願寺派)の富山県に引越の予定です。増井悟朗先生のお孫さんになります。浅野聞子さんの次女です。 小学生の頃から、華光会の子ども大会、正月の修正会に参加していました。名古屋で生まれ育ちました...
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第80回 薄千恵さん 下

何をやっても苦しく、心がスッキリしません。一人でシクシク泣いている自分の姿が見えます。子ども、ご主人もいるのに苦しい。そんななか、39才の時に、生後数ヶ月のお子さんを連れて、華光会館の「壮年の集い」に参加します。 座談で山下和夫さんから「何...