1990年生まれの32才です。岐阜県飛騨市の出身で、地元は映画『君の名は。』の聖地になっています(岸惠子の『君の名は』ではありません)。
小中高では、県大会で優勝するほどサッカーに熱中します。高3でサッカーを卒業し、半年間集中して特に英語を勉強し、2009年富山大学に入学します。大学では麻雀、酒で過ごし、単位はボロボロで歩く自主休校と言われます。
大学3年時に就職活動のためパンフを取りに行ったときに、キャンパスで美人に声をかけられます。彼女と別れたばかりで、S会の勧誘について行きます。2011年に入会してからは部室に入り浸りのめり込んでいきました。2013年S会系の設計会社に入社。測量をして図面を引きます。S学会の仕事を請け負い、納得できずに退職します。
2016年飛騨の家具屋さんに就職し、周りは喜びますが、なんと東京勤務となります。東京勤務1ヶ月目に奥さんと出会い、2018年に結婚。東京においても、後生の一大事の解決はできません。両親をS会に誘いますが、ネットでS会の批判サイトを見て、とても怒られます。そんななか嶋田さんの『私の白道』を読み、華光会の存在を知り、S会を脱会します。
2020年からのコロナ騒動により、現在の広告関係の仕事がボロボロとなり、同年4月からの休業要請もあって、することがありません。仏法を聞かなければと思いますが、華光会に行っても何を言われるんだろうと躊躇します。2020年9月に高山支部法座に参加します。慶んでいる人が多いらしい。舟本賢也さん、大坪逹也さん兄弟と遇います。大坪さんは高校の大先輩であることがわかり、馴染んでいきます。
コロナ禍のなか、増井信先生、舟本さん、大坪さんとお酒を飲みながらのお話もしました。法座で号泣念仏をしますが、信心決定ではありませんでした。むなしくなってきます。信心をつくっている自分がいました。これではダメだと思います。