第109回 川島大和さん 下

自分の心の変化ばかりを追いかけていました。称えたら心に変化があり、S会でいう絶対の幸福になれるのではないかと思っていました。

座談で、小住さんから「自分を無視しなさい」と言われました。自分を無視すると自分には何もない。このままだったらヤバイと思います。これは堕ちるしかない。真っ暗闇の中に放り込まれて、堕ちて行くような感じとなり、これはダメやなと思ったときに、M和上が「南無阿弥陀仏は他力やぞ!」と仰り、一方的な働きであったと知らされ、光が入ってきました。

自分の心には関係なしに、頭が下がって、一方的なお働きでした。そのときに念仏は出ませんでしたが、座談が終わったときに、念仏が自然と出てきました。

これが2010年の28才のときでした。26才で華光会にご縁があって約2年のことでした。その後結婚し、華光会の北陸支部長として、京都の華光会館にお参りしていましたが、北陸支部がなくなってしまい、足が遠のきます。

2020年からのコロナ禍では、職場のきまりで2類のときには、県外に行くと5日休まなければならないため、京都に行くことができなくなりました。2023年に5類となって県外にも行けるようになり、令和5年から永代経、華光大会と参加できるようになりました。

しかし、支部法座がないので、日頃の法座には縁遠くなってしまいました。北陸支部が復活してほしいところです。

インタビュー後の令和6年1月1日、能登半島地震が発生しました。輪島市在住ですので、とても心配しました。最初の数週間は華光会でも連絡がとれませんでした。その後、会館の方で連絡がとれ、無事ということですが、自宅には住めず、職場は閉鎖になったとのことです。まさに無常です。お見舞い申し上げます。

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